テキスタイル加飾

目を引くファッションアイテムから、安全性を重視した防護服まで、装飾性や機能性に対応するメタリックや顔料タイプの転写製品を豊富に取り揃えています。クルツのLUXOR®/ALUFIN®、LIGHT LINE®、COLORTEX といった製品ラインは、鮮やかな発色、優れた加工性、そして高い信頼性で多くの支持を集めています。最先端のテクノロジーと豊富な知見を活かし、当社のホットスタンピング製品は常に高い品質基準を実現しています。

ファッションに輝きを

輝く装いのためにクルツが提案するファッションインスピレーション

ファッションの世界では、個性、独自性、自分らしさが重要です。クルツのテキスタイル加飾で、印象に残るスタイルを演出しましょう。トップス、バッグ、シューズを鮮やかなメタリック表現で注目のアイテムに変身させて、ファッションを輝かせましょう。

クルツのサステナブルプレミアムテキスタイル加飾

当社は、テキスタイル業界のプロセスチェーンの一員として、人と環境への責任を常に意識しています。LUXOR®/ALUFIN® TX-A および TX-A ST を通じて、環境に優しく持続可能なテキスタイル加飾の実現に取り組んでいます。衣類のライフサイクルを延ばし、その美しさと魅力を長く保つことを目指しています。

LUXOR®/ALUFIN® TX-A

新製品 LUXOR®/ALUFIN® TX-A は、プレミアムな外観と信頼性の高い生産加工を兼ね備えています。鮮やかな光沢感と均一な仕上がりが、その品質の高さを物語ります。

<製品特徴>

  • 鮮やかな光沢感
  • 洗濯耐性の向上
  • ドライクリーニング適正*
  • 高い耐摩耗性
  • 天然・合成繊維(織物、ニット、レース)、合成皮革、本革など幅広い素材に対応
  • 全面または部分的な装飾が可能
  • OEKO-TEX® STANDARD 100(製品クラス1)認証取得

*適切な接着剤との組み合わせが必要です。

半透明LUXOR®/ALUFIN® TX-A ST

クルツでは、テキスタイル装飾表面の美しさが製品の印象を決めると考えています。視線を惹きつけ、記憶に残り、やがて「お気に入りの一着」として愛される。そんな可能性を秘めたデザインこそが、お客様の期待を真に満たすものです。

当社は独創的な表面加飾のエキスパートとして、貴社のコレクションが全てのファッション愛好家にとってのマストアイテムになるよう、 革新的なテキスタイル仕上げに向けた次なる一歩をサポートします。新製品のセミトランスペアレント(半透明)LUXOR® / ALUFIN® TX-A STは、ファッションに新たな視点をもたらし、表面仕上げの可能性をさらに広げます。

機能性ファブリック

安全性を高める機能: 防護服のための表面コーティング

消防や金属加工など、過酷な環境下で使用される装備には、極めて高い耐久性と安全性が求められます。クルツは、熱保護コーティングをはじめとする機能性テキスタイルの加飾において、豊富な実績と専門性を有しています。当社のホットスタンピング技術は、特殊接着剤との組み合わせにより、ガラス繊維やアラミド繊維へ機能を付加することができます。これにより、複合素材としての耐熱性を高め、飛び散る火花や液体金属からの保護性能を強化します。作業現場における最大限の安全性を素材レベルから支えます。

防護服向け表面コーティングの特長

  • 高い耐摩耗性を備えた耐熱反射効果
  • 個人用防護具(PPE)向けの特殊コーティング
  • アラミド繊維およびガラス繊維への適用
  • 耐熱防護服(ジャケット、パンツ、ブーツ、手袋、ヘルメット)に対応
  • DIN EN ISO 15025(耐熱性)に準拠
  • DIN 9185 D3 に準拠した金属反発性(撥金性能)

車両およびプラントエンジニアリング分野における配管、ケーブル、バッテリーシステムのための耐熱保護: ALUFIN® 23160

航空機や自動車分野では、エンジン周辺の高温環境が構造部品に深刻なダメージを与える可能性があります。強い熱により部品の物理特性が変化し、製品の十分な安全性を確保できなくなる可能性があります。クルツの ALUFIN® 23160 転写コーティング は、こうした課題に対応するために開発されました。断熱材に極薄の機能層を施すことで優れた熱反射性能を実現し、高い遮熱性を発揮します。重要な機械部品を周囲の熱から効果的に保護します。その高い信頼性とパフォーマンスにより、エンジニアリング分野における熱対策ソリューションとして広く採用されています。

転写技術

高度な技術で実現する、卓越した加飾効果

装飾用途でも機能性用途でも、クルツは洗練されたテキスタイル仕上げ技術を活用し、それぞれの用途に対応します。優れた仕上がりを実現するには、熱、圧力、テキスタイル用糊剤、そして用途に合わせた最適な加工プロセスが欠かせません。加飾には、転写プレス機やロールカレンダー機を使用し、高品質かつ安定した仕上がりが求められます。

  • 上下動式の転写プレス機を使用し、中程度の圧力と比較的高い温度、やや長めの加圧時間でプレス加工を行います。
  • 生地には、適切なプライマー(接着剤)による前処理が必要です。
  • 熱と圧力により、キャリアフィルムから加飾層(コーティング層)が剥離します。
  • プレス工程において、箔の裏面(プライマー層)は前処理が施された生地にしっかりと接着します。
  • 箔は糊剤が塗布された箇所のみに転写し、それ以外の生地表面部分には転写されません。

  • 生地幅全体に対し、部分的あるいは全面的な加飾が可能です。
  • 前処理済みの箔と生地を重ね合わせてカレンダー機に供給し、加熱されたシリンダーと加圧ローラーの間を通します。
  • 生地全面に均一かつ高い圧力をかけることで、高精度な転写を実現します。