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プレスリリース
PolyICとNanomade、世界初の透明一体型タッチ・荷重センサーを発表
プリンテッドエレクトロニクスソリューションのリーディングカンパニーであり、LEONHARD KURZの子会社であるPolyICは、Nanomadeと共同で、ヒューマンマシンインターフェース(HMI)向け次世代インタラクティブ表面の開発を進めています。
両社は、その共同開発成果をTouch Taiwan 2026で初めて公開しました。発表されたのは、静電容量式タッチ検出と高感度な荷重検知を同一箇所で実現する世界初の完全透明フィルムです。
この複合センサーにより、機能性、デザイン性、量産性を損なうことなく、透明で柔軟性があり、照明機能を備えたユーザーインターフェースを実現できます。
透明なForce & Touchアーキテクチャ
PolyICは、透明導電電極を印刷した透明・フレキシブルな静電容量式センサーフィルムを製造しています。
一方、Nanomadeは、独自開発の透明ナノ粒子インクにより、極めて高感度な荷重検知技術を実現しました。
両社はこれらの技術を組み合わせることで、超薄型・透明のForce & Touchアーキテクチャを採用した新しいセンサーを開発しました。このセンサーは、従来の静電容量式タッチセンサーを超える高度な機能を備えています。
また、高い光透過率と優れた透明性により、製品デザインの自由度も大きく向上します。
シームレスな統合で広がるデザインの自由度
近年の製品デザインでは、照明演出を組み込んだミニマルデザインや、ディスプレイをシームレスに統合したユーザーインターフェースの採用が進んでいます。
しかし、従来のセンサー技術では、デザイン性と機能性の両面で限界がありました。
PolyICとNanomadeが開発した新しいセンサーは、透明性、柔軟性、高機能性を兼ね備え、さまざまなニーズに応えます。
完全透明のユーザーインターフェースや、「Hidden-til-Lit(消灯時は見えず、点灯時のみ表示される)」デザインへの組み込みが可能であるほか、曲面や三次元形状の操作パネルにも容易に組み込むことができます。
さらに、メーカーは大規模な新規開発や複雑な追加部品を必要とすることなく、このセンサーを既存製品へ導入できます。
優れた操作性と高い安全性
このセンサーは、日常使用における操作性とユーザーエクスペリエンスを向上させるさまざまな機能を備えています。
例えば、
- 手袋を着用したまま操作可能
- 湿気や水滴のある環境でも安定して動作
- 単なる接触と意図的な押圧を判別
- 誤操作(誤検知)を低減
といった特長があります。
また、タッチ操作と荷重検知を判別できるため、安全性が重視される用途にも対応できます。
幅広い用途への展開
透明なForce & Touchセンサーフィルムは、自動車業界をはじめ、さまざまな分野での活用が期待されています。
また、タッチ操作と荷重検知を組み合わせた医療機器への応用にも適しています。
PolyICとNanomadeは、この新しい透明Force & Touchセンサーフィルムにより、透明性、光、高精度な荷重検知を融合したHMI(ヒューマンマシンインターフェース)の技術およびデザインの可能性をさらに広げます。
プレス資料

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